2018年12月31日月曜日

主~NUSHI~ 大会概要

※常にブログのトップに表示されます

開催日:2016年12月25日(日)
会場:八王子市生涯学習センター(クリエイトホール)4・9・10・11F
会場最寄り駅:JR八王子駅北口から徒歩4分、京王線京王八王子駅から徒歩4分
定員:49名
参加費:1500円
開場:10時30分/開始:11時30分/終了予定:19時30分
コンセプト:ボリュームのある早押しクイズの大会
問題難易度:ふつう~
大会の流れ:49人総当り予選→準々決勝→準決勝→決勝
レギュレーション:特になし

2017年6月18日日曜日

公式記録集 pdf版販売開始

クイズ問題集通販サイト「キーボートス」様にて、pdf版の記録集を販売開始しました。
価格は冊子版と同様に700円です。
http://quizkivotos.cart.fc2.com/ca1/143/p-r-s/

冊子版の誤りを一部修正しました。また、中の写真は全てカラーとなっております。
ぜひお買い求め下さい。

2017年3月16日木曜日

記録集完成報告&閉会宣言

お待たせいたしました。
昨年12月に開催された当大会の記録集が完成いたしました。
値段は700円です。



予選336問+本戦319問の全655問を収録しております。
また、各節の成績、ランキング変動、そして47人総当たり表など、データの掲載も充実しております(紙面の都合上、予選8試合における、各問題の押下ポイント・正解者・点数変動は割愛させていただきました。ただし第8節の部屋ヌシ戦のみ、例外的にそれらの記録を掲載しております)。

頒布を予定している直近の大会は、以下の通りです。

3月19日(日):abc the 15th
現在未定

複製・再販売・譲渡は固く禁じます。
なお、冊子版は200部を発行しました。売り切れ次第、電子版の販売を予定しております。
(売り切れなかった場合でも、残りをネット委託販売サービスに回す可能性もあります)


さて、「記録集を出すまでが大会」というのが私の持論なので(「次回を開くまでが大会」という考え方もあるでしょうが…)、これにて「主~NUSHI~」は本当に閉会となります

「49人で総当たりをする大会」というアイデア自体は、実は4~5年ほど前(まだ私が高校生のころ)から温めていました。その他、やりたい企画案はそこそこの数があったのですが、実行に移せず、長い間「口だけの人間」になっていました。
しかし今回、そんな現状を打破すべく、実行に移す決意をいたしました。
気づけばもう修士一年。来年は再びクイズにあまり参加できない年になる。
やるなら今年しかない、と思いました。
私はまず最初に、クイズ界の中で最も信頼できる某友人に当大会の企画案を見せました。私の思ってた以上に彼が乗ってくれたので、「これは成功する」という自信とともに、「これは成功させなければ」という責任感も生まれました。
そして、一心精進への掲載で告知した後、多くの人から「これは楽しみ」と期待する声が見られました。先に述べた自信と責任感はより一層強まりました。
自分のやりたいことに対しては、いくらでも犠牲や労力を捧げられるものです。

この大会に向けて私一人でかなりの量の仕事をしましたが、それでも私だけでは決して大会を作ることは絶対にできませんでした。様々な方に問題作成や当日スタッフとして多大なるご協力をしていただきました。ここに感謝の辞を表します。
今まで他のクイズプレイヤーとつながりがあまりありませんでしたが、今大会である程度の交流が生まれたという点も、当大会をやってよかったと思える点です。

大会本番は、自分の予想以上に上手くいってくれてよかったです。本番前は「初めて大会長をやる大会がこんな複数部屋同時進行という難しいもので大丈夫だろうか?」と何度思ったことか。予選は各節時間を十分に余らせ、本戦も各ステージほぼタイムテーブルどおりに終わることができて本当に驚きました。いずれも全て、スタッフの皆様、そして予選後部屋の片付けを手伝ってくれた参加者の皆様のおかげです。

現時点で、今後の予定は全くわかりません。今回行った第1回大会の時点でも十分皆様に満足していただけたようですが、まだまだこの大会は改良の余地があることもわかりました(特に本戦)。もし次の機会がありましたら、どうかご参加のほどをよろしくお願いします(ここでいう"参加"とは、選手としての参加とスタッフとしての参加の両方を含みます)。特に、今回参加できなかった方々には、ぜひ挑戦してほしいと思います。


当大会に協力してくださったスタッフや早押し機提供者の方々、
そして、出場してくださった47名の皆様に、
今一度、感謝したいと思います。

本当にありがとうございました!!


2017年3月16日
たら澤秋士

2017年1月27日金曜日

アフターレビュー:【5】その他

この記事では、これまでのテーマ以外に関する回答を取り上げたり、アンケートでは訊かなかったことについて振り返ります。
一部、既に書いた内容と重複する可能性がありますがご容赦下さい。
また、アフターレビューシリーズはこの章で終了となります。思い出したらここに書き足すかもしれませんので、よかったらチェックしてみてください(更新時にはTwitterで告知します)。

①エントリー

エントリーは10月19日23時から開始し、12月11日締め切りと告知しました。
たった49人のエントリー枠は、翌日の20時06分に24時間を待たずして埋まってしまいました。しかしその後も、締切までに62人の方にエントリーしていただきました。一方で、11月下旬からキャンセルの申し出が続き、締め切り後の12月20日にキャンセル待ちの方がいなくなりました。そのため、更に2日間だけ追加で募集を行いました。

ここで、エントリーキャンセル期限を事前に設けなかったミスに気づいてしまいました。気づけばもう大会5日前、それなのに参加者全員が確定しないとネームプレートを印刷することができません(名前だけでなく部屋の行き先まで掲載するため)。加えて、部屋ヌシを選ぶこともできません。そこで慌てて、追加募集の締切と同じ日をエントリー締切日としました。

その結果、追加エントリーが5名、キャンセルが7名発生し、最終的に2枠欠番となった次第であります。

今回キャンセルが相次いだ原因としては色々あるでしょうが、第一に「諸々の情報公開の遅さ」が挙げられると考えております。
予選から決勝までのクイズ形式はエントリー受付開始前に発表した一方で、メインスタッフ出題傾向、そしてエントリーキャンセル期限をなかなか発表しなかった(もしくは決定できなかった)ことで、この大会に対する参加意欲を十分に湧かせることができなかったと思います。やはり、"何をやらされるか"が分かっていたほうが参加者としてはいいですものね。

②リハーサル

今回、事前にスタッフが集まってリハーサルを行ったのは11月19日(土)の1回のみ、それも、参加者は私含めてたったの6名でした。
更に、そのリハーサル後にスタッフが増え、当初の予定であった「1部屋1人制」から2人に増員することができるようになり、進行マニュアルも書き換えました。
進行の流れを直接口頭ではなくメールで送ったマニュアルだけで伝えたにも関わらず、特にトラブルもなく進めることができたのは、優秀なスタッフの皆様のおかげです。ありがとうございました。

ただ、大会後に各部屋の試合音声を聞いてみると、問題の読み方について何点か指摘したくなる部屋がありました。
問読み担当のスタッフは、各スタッフの希望を取り入れつつ私と福良で決めてしまったのですが、各問い読み担当の癖を把握し、それに対し指導する機会を設けることができませんでした。
そのため、部屋によっては部屋ヌシ以外かなり不利な戦いを強いられたのではないかと思います。
これは問読みの担当スタッフが悪いわけではなく、リハーサルの機会を設けられなかった私の責任です。

次回大会があったら、大会前に各問読み担当のスタッフに問題を読ませるリハーサルを設けるべきであると考えました。

③成績集計

成績集計について、このような意見がありました。

<自由回答>
「ネームカードで勝ち数と引き分け数をきちんとわかるようにすべきだったと思います。これだと後から勝利数を確認できず、万一スタッフが集計ミスした場合のフェイルセーフがないのでは、と思います。周囲の人にあえてわからないようにする意図があるなら別ですが。。。」

今大会の成績は、以下の流れで行いました。
①各試合後、問読み係は、進行係のチェックをもとに、専用の記録用紙に7人の順位と正誤数を記入する。
また、万一に備え、各選手のネームプレートにも順位・正誤数を進行係が記入する。
②第4節と第8節終了時に4節分の記録をカメラで撮り、LINEで共有する。
③LINEに上がってきた記録を元に、大会長の私が得点表示Excelの「成績記録」のタブに28試合分の順位を入力する。順位をすると、各試合における各選手の勝ち抜け人数・引分数が以下の計算式で自動で計算される。

例えば、選手P1~P7の順位を入力するセルがそれぞれA1~A7であった場合、選手Pn(n=1,2,3,4,5,6,7)の勝ち抜け人数と引分数は、
勝ち抜き人数・・・SUMPRODUCT(1*($A1:$A7>An))
引分数・・・COUNTIF($A1:$A7,An)-1


以上のことから、勝ち抜き人数と引分数をもし集計ミスするとすれば、それは順位記録をミスしたことになります。それに対するフェイルセーフが、「ネームプレートに順位を記入する」という行為だと考えてください。また、ネームプレートに勝ち抜け人数と引分数を記入しようにも、むしろ人力で書く方がミスが生じやすいと考えたため、試合後に記入は行いませんでした。

④業務

今回、私は「問題作成」「得点表示Excel作成」「参加者・スタッフへのメール連絡」「諸書類作成・印刷」「台本作成」「会場予約」「選曲」など、あまりにも一人でやりすぎてしまいました。ただ、これは第1回ということで、基本的なフォーマットはまず企画者の自分が作るべきであると考えたためです。
次回は、今回があっての次回ですから、これらの業務を何人かのスタッフに分散できたらいいなと考えております。

⑤部屋ヌシ

大会前、予選のルールを公開した際は、「49人のうち"部屋ヌシ"が7人いて、その7人のみ第7節まで同じ部屋で戦い続ける」としか言っておりませんでした。
実際は、部屋ヌシは「参加者の中からスタッフ陣が選出した、特に強いと思われる7人の実力者」で、参加者の皆様は当日受付で渡される組み合わせ表を見てようやくそれを知りました。「7人のヌシは、まず他の42人を相手に戦い、最後にヌシ同士で戦う。残りの42人は、ヌシの待つ部屋を回り、1人ずつ挑んでいく。」というコンセプトは最初から構想しておりました。
エントリーを開始してみると、まぁ予想を遥かに上回るガチメンツが揃ってしまい驚きました。実力者が多くヌシ選びには悩みましたが、その一方で、ヌシにふさわしい人が足りないという事態を避けられたのは一つの幸運と言うべきかもしれません。

さて、そもそも、第7節まで同じ部屋に居続ける「部屋ヌシ」は、果たして実力者である必要はあるでしょうか?これについては色々な考えがあると思います。
部屋ヌシというのは、その部屋の顔といってもいい存在です。全参加者から特別な眼差しで見られます。ネームプレートに書かれたこれまでの成績を見られます。そのため、中途半端な人では、部屋ヌシに選ばれてもただ恥をかくだけでしょう。当然のことながら私たちは、参加してくださった皆様に(「試合に負けた」などの自業自得なものを除いて)不快な思いをさせたくないと思っています。ただ、実力者でも、あまりプレッシャーがかかりたくないという人もいらっしゃるでしょうから、次回は、エントリーフォームに「部屋ヌシに選ばれてもいいですか?」という項目を加えた方がいいかもしれません(部屋ヌシの大変なところばかり述べてしまいましたが、一応「その部屋の問読みの癖を理解しているため少しだけ有利」という利点もあることを追記しておきます)。

次回大会、ヌシ選びの基準をどうするかは今のところ決まっておりません。もし前回同様フルオープンならば「前回大会のベスト8はヌシ内定、残りはエントリーした人の中から選ぶ」でもいいですが、実力別でレギュレーションを設ける場合はどうなるでしょうか。特に「クイズ歴1~2年目限定大会」の場合は、実力を推し量るデータの絶対量が少ないでしょうから、戦績を自己申告してもらう形になりそうです。
アンケートでは、部屋ヌシの方々から「自分を部屋ヌシにしてほしくなかった」という意見は一切ありませんでした。それどころか、「ずっと同じ部屋だったが、全くストレスなくクイズができた」という意見が寄せられました。ありがとうございます。

⑥(未定)




⑦(未定)




⑧(未定)

2017年1月25日水曜日

アフターレビュー:【4c】次回大会のスタッフ希望

設問4-2:次回以降のスタッフとしての参加希望について

【質問】

もし、次回大会でスタッフをやるとしたら、どの役職をやってみたいと思いますか?役職ごとに回答して下さい。
※以下の10要素
「問題チーフ」
「演出(台本)」
「演出(選曲)」
「司会」
「本戦問読み」
「本戦正誤判定
「予選各部屋問読み」
「予選各部屋司会」
「その他当日スタッフ(音響、得点表示、受付など)」
「問題作成(大会当日出席しなくてもよい)」

のそれぞれについて、以下の5段階の中から回答

「ぜひともやってみたい」
「できればやってみたい」
「どちらともいえない」
「あまりやれない/やりたくない」
「絶対にやれない/やりたくない」


【結果】

・司会
ぜひともやってみたい:0票[0%]
できればやってみたい:2票[5.3%]
どちらともいえない:15票[39.5%]
あまりやれない/やりたくない:13票[34.2%]
絶対にやれない/やりたくない:8票[21.1%]

・本戦問読み
ぜひともやってみたい:1票[2.6%]
できればやってみたい:5票[13.2%]
どちらともいえない:14票[36.8%]
あまりやれない/やりたくない:13票[34.2%]
絶対にやれない/やりたくない:5票[13.2%]

・本戦正誤判定
ぜひともやってみたい:1票[2.6%]
できればやってみたい:6票[15.8%]
どちらともいえない:14票[36.8%]
あまりやれない/やりたくない:12票[31.6%]
絶対にやれない/やりたくない:5票[13.2%]

・予選各部屋問読み
ぜひともやってみたい:3票[7.9%]
できればやってみたい:16票[42.1%]
どちらともいえない:12票[31.6%]
あまりやれない/やりたくない:3票[7.9%]
絶対にやれない/やりたくない:4票[10.5%]

・予選各部屋司会
ぜひともやってみたい:2票[5.3%]
できればやってみたい:17票[44.7%]
どちらともいえない:11票[28.9%]
あまりやれない/やりたくない:3票[7.9%]
絶対にやれない/やりたくない:5票[13.2%]

・その他当日スタッフ(音響、得点表示、受付など)
ぜひともやってみたい:3票[7.9%]
できればやってみたい:13票[34.2%]
どちらともいえない:17票[44.7%]
あまりやれない/やりたくない:2票[5.3%]
絶対にやれない/やりたくない:3票[7.9%]

・問題作成(大会当日出席しなくてもよい)
ぜひともやってみたい:4票[10.5%]
できればやってみたい:13票[34.2%]
どちらともいえない:10票[26.3%]
あまりやれない/やりたくない:7票[18.4%]
絶対にやれない/やりたくない:4票[10.5%]

【考察】

この設問は、票数でどうこう論じるというよりは、参加してくださった方の中でスタッフを志望している方が誰であるのかというのを把握するための設問でした。
そのため、ここではあまり書くことはありません。皆様の判断におまかせします。

なんかここだけ投げっぱなしでスミマセン・・・

2017年1月24日火曜日

アフターレビュー:【4b】考えうる参加資格

設問4-3:参加資格について

【質問】

今回は、参加制限を特に設けず、「エントリー先着49名が参加可能」といたしました。今後第2回、第3回と続けていくにしても、予選で行った「参加者全員が(49人参加の場合)必ず8試合出場できる総当たりシステム」は変えずに続けてこうと考えております。
しかし、このシステムは参加枠の融通が効きづらく、参加枠が少なくなりがちです(参加枠が「素数の2乗」の場合は確実に総当たりの対戦カードを組むことが可能です)。そこで、(予選会の類を行わない場合には)この総当たりシステムに見合った参加資格を設けるという案も検討しております。例えば、「他の大会のペーパークイズがなかなか通過できず、早押しボタンを壇上で押す機会に恵まれない初級者」や、逆に「他の大会で一定の成績を収めた上級者のみ」「前回大会参加者は連続で参加不可能」などが考えられます。
参加資格についてもし何か提案がありましたら記入して下さい。
※自由回答

【結果】

*無差別級派
「個人的にはレギュレーションを設けないでほしい。」
「フルオープンでやってもらえると有難いです。」

実力・実績別派
「初級者側と上級者側に分けたり、関東関西同時開催・・・というと夢が広がり過ぎですかね。」
「なかなか難しいとは思いますが、初級者向けと上級者向けとそれぞれ開催出来たら需要はあるかもしれません。」
「例にあるようなレーティングは良いと思います。早押/新人王の年数区切りの代わりに、ペーパー通過歴といった戦績等によるレーティングにし、当日も勝ち数に限らない戦績で実力の近い者同士が組むことができたら面白いと思います。この場合、ある程度参加者がスタッフ業務を手伝う新早方式の導入も可能性が見えてくると思います。」
「直近二大会でベスト20の経験がない人限定の回と、直近二大会でベスト20経験がある人を優先する回を繰り返すとかどうでしょうか。二大会連続ででられることはあっても、三大会連続は絶対出られません。何れにしても、適切な実力分けをできると良い気がします。」
「個人的にまさに「他の大会のペーパークイズがなかなか通過できず、早押しボタンを壇上で押す機会に恵まれない初級者」向けがいいかと思います。特に社会人(学生はすでにそういう大会がある)。スタッフ・会場確保が大変なので簡単に「複数回開催してください」とはいいにくいのですが、そういう「限定戦」と「フルオープン」を2度開催して頂ければ非常にありがたいです。もちろんその時は限定戦の方でお手伝いします。」

参加回数別派
「前回大会の予選通過者は1度大会スタッフを務めなければその後の大会へ出場ができない。」「できる限り同じ程度の実力者同士でやるのが望ましいので、やりやすいのは上位リーグと下位リーグに分けてしまうことだが、現実的なラインで考えるなら連続で参加不可能にすることだろう。」
「レギュレーション無しだとどうしてもいつも同じメンツになりがちなので、上記にある「前回大会参加者は連続参加不可」というのは少し面白いと思います。」
「初級者向けとしては、新人王と同じようなレギュレーションがいいのではないでしょうか?また、同じ人がずっと49人の枠を埋めて他の人が出れないという事の対策としては、エントリーの序列に通算参加数を組み込み、少ない方が優先されるようにすればいいかなと思います。」
「部屋のヌシと毎回対戦できる楽しみも大会の良さだと思いますので、資格をつけるのは難しいと思います。強いていえば、主催者推薦のヌシ以外は、連続参加不可にして、出られない人は後日同じ問題での再放送(ルールを変えて1つの大部屋で)に参加するという考えかなと思います。」

*ステータス別派
「現在のクイズ界の情勢から考えると、「学生」「初心者」「ペーパークイズ未通過者」などの限定を加えると、逆に希望参加者は多くなると思います。人数に見合った資格条件といえば、「女性限定」くらいでしょうか。」
「学生だけと社会人だけの2パターン作る」

*その他
「上位層向けにしても初心者向けにしても盛り上がるシステムだと思います。自分が出られないレギュレーションの場合は、お手伝いしたいです。出られる場合は、やっぱりもう一度出たいです(笑)。」
「ルールを楽しめる人が参加するのが良いかなと。本当に行きたい人は早めにエントリーすると思うのです。」

【考察】

様々な意見が出てきたので、大まかなタイプ別に分けてご紹介しました。そのうち、特に多かった2種類についてそれぞれ考えてみたいと思います。

まずは「実力・実績別」のご意見について。様々な振り分け方法が提案されましたが、「ペーパークイズの通過経験の有無」というのが一番良いかもしれません。スポーツを思い浮かべてみて下さい。脚力や腕力といった基礎体力だけでなんとかなるスポーツというのは世の中にほとんど存在せず、大体は体力に加えてそれぞれの種目で特定のテクニックが問われるはずです。ですが、大体のクイズ大会では「基礎体力」を問うペーパークイズを通過できなければ、「テクニック」を問われる早押しクイズの場に立つことはできません。しかし、中には「知識量はそこまでなくても早押しではそこそこ強い」という方もいらっしゃるでしょう。
そもそもペーパーと早押しは問われる能力が違うのです。本大会のような早押しだけの大会なら日の目を見るという方だっているはずです。自分がペーパー抜けの経験がほとんどないだけに、私はそういった方々を応援しております。
頂いたご意見の中で特に膝を打ったのは、「学生向けの大会でペーパーの結果問わず"押せる"大会はあるけど社会人向けには少ない」というものです。この大会には、色々な層に対しニーズがあるのだなぁと思いました。

また、総当たりの大きな特徴として、「自分以外の全員と必ず1回は会う」という点が挙げられます。選手として参加している方はもちろん、部屋ヌシ以外の人たちは部屋を回っていくわけですから、全部屋のスタッフとも顔を合わせられます。これにより、選手はもちろんスタッフにとっても「色んな人と交流する機会」となるわけです。
総当たりは、「新人王/早押王」のスイス式トーナメントとは異なり弱い人でも強い人とも戦わなければならないという点や、「自分が誰に勝って誰に負けた」という結果によって己の実力が如実に現れてしまうシビアな側面もありますが、こういった触れ合いの場としての側面もあります。そのため、勝負にこだわる方にも、ただ色んな人とクイズを楽しみたい方にも、十分満足して頂けるシステムであるということをアピールしておきます。

次に、「参加回数別」のご意見について。こちらは設問で例示した「連続出場不可」に賛同する意見がいくつかありました。
私が考えていた(上記のような実力・実績別のレギュレーションを設けない場合の)第2回の参加優先権としては、「優先度A:前回ベスト8(この8人はエントリーすれば部屋ヌシになる権利が有る)→優先度B:前回不参加者→優先度C:前回参加者」というのを考えておりました。これは、「できるだけ多くの人にこの大会を体験してもらいたい!」「でも部屋ヌシはある程度固定メンバーがいたほうがこの大会の名物になる?」という考えにもとづきます(でも優先度Aの枠は無くてもいい、とも思います)。第2回でどれだけエントリーが集まるかはわかりませんが、現時点ではこの案が最も可能性が高いかもしれません。
一方、「スタッフをしないと次参加できない」についてですが、これは個人的にはあまり気が進みません。この大会のスタッフは、「次の回で参加するために仕方なくやる」というモチベーションでやってほしくはないと考えているからです。この大会は7部屋同時に行うので、各スタッフがしっかりと働かなければ成立しません。そのような動機で雑に仕事をこなすくらいならば、きちんと「この大会を作りたい・協力したい」という動機を持ってスタッフに参加して欲しいと思います(今回のスタッフについては、全員きちんと仕事をしてくれました。感謝しております)。
また、「参加権のない人に対し再放送企画を行う」という案も頂きました。確かに面白いとは思いますが、再放送企画というのは、よほど問題が凝っているとかでない限り行う意義は薄いと考えます。今回出題した問題は割と癖の強い問題であり、再放送を行ってもいいと思いますが、個人的には毎回そのような問題群にする必要性はNUSHIには存在せず、NUSHIらしさとはあくまでも総当たりにあると考えております。

さて、「新人王/早押王」のように「ある一方に参加する人が、もう片方の参加しない側のスタッフをやる」というシステムを49枠×2でやろうとするとどうなるでしょうか。49枠の場合は全ての組み合わせを遂行するのに8試合かかります。それを2回分ですから、全部で16試合。当然、1試合あたりのボリュームを軽くしなければならなくなるでしょう(例:30問10分の4○2×)。1節あたりを試合後の処理・移動時間込みで20分として、320分。第1節開始時刻を11時とすると、休憩なしで16時20分。そこに休憩や集計の時間を入れますと、おそらく総当たりをやっただけで大会が終わってしまうでしょう(ベスト8で改めて決勝1試合できなくもなさそうですが…)。まぁそうなったらそうなったで、ランキングを発表しておしまい、でも個人的にはアリとは思います。

いずれにせよ、「果たしてこのような大会を年に何回開くことができるか」というのが問題になってきそうです。「複数部屋同時進行大会」は、スタッフはもちろん、早押し機や会場の部屋を、通常のステージ型の大会よりも多く必要とします。すでに「新人王/早押王」という大会もあることですし。

また、自分の中では、「25枠で団体戦(1チームあたり3~5人?)を行う」という考えも浮上しています。これには「使用する部屋数が5つで済む」「一回の大会で多くの人が参加できる」「参加人数が多くなるためペイしやすい」という利点があるため、実現する価値は高いと考えております。